2014/05/05 (Mon) 「楽しむ」ということ

今回のお話は、FFとは全く関係ない、

リアルの結構まじめな（？）話なので、

FFの話やネタ話と思って、このブログを開いた方は、

ホント申し訳ございませんが

閉じちゃってもらった方がいいです (;ﾟ∇ﾟＡ






・・・





ホントにいいんですか？

全然面白くない話ですよｗ


それでもよろしければ、

どうぞっ ヽ(ﾟ∇ﾟ*)

この前、少し書いたビオトープ造りをやっている時に

考えてたことなんですが・・・

 

最近、プロのスポーツ選手がよくインタビューで口にする

「楽しんでやりたいと思います。」

という言葉なんですが、

私的には、ずっと違和感がありました。

昨年、引退されたプロ野球選手の方が、

「プロになってからは、楽しんでやるという気持ちではなく、

　プロ意識を持って仕事としてやっていた。」

というような感じのことを言われていましたが、

まさしく私も、プロの選手であるならば、

そういう気持ちで競技に臨む必要があると思っていました。

プロなのに、日本代表なのに、

「楽しむ」って、どういうこと？

もっと真剣にやるべきものじゃないの？　と。

ただ、最初にこの「楽しむ」という言葉を発した

元プロ野球選手の方の場合は、

厳しい環境を切り開いて、

戦っていっていた状況において発した言葉だったので、

凄いと思ったし、

逆に言葉に重みを感じました。

ですが、その後に、この「楽しむ」という言葉を

発するスポーツ選手が増えていき、

どうしても、私には軽く聞こえてしまっていました。

 

でも今回のビオトープを造って、

何だか少し考え方が変わりました。

このビオトープを造っている時、

ふと考えてみたんです。

私は造っている間、

どんな気持ちでやっていたのかと。

最初、

「楽しんでやってたのかな？」

と冗談っぽく考えたんですが、

仕事を楽しむって、どういうこと？

って、何となく自分を否定していました。

ただ、

好きなことをやっているな～

ってのは思っていましたが。

今回の仕事は、

計画、設計、積算、段取り、材料調達、

施工、施工管理、メンテナンスと、

以前いたコンサルの時よりも大変でしたし、

実際の施工は、プロの方のサポートという形でしたが、

社会に出て15年以上経ってようやく

初めて達成感のある仕事したという感じがしました。

その時思ったんです、

やっぱりこれって、

「楽しんでいた」のかと。

別に仕事をワイワイ騒ぎながらやった訳でなく、

いいものが出来るように、あれこれ考え、

大変だったけど、何度も試行錯誤を繰り返しながら、

真剣に造り上げていっていた。

出来上がった時はもちろん、

少しずつ形になっていく時も

嬉しい気持ちがあったんです。

プロの人達の「楽しむ」って、

こういうことなのかな？　って思ったんです。

プロのスポーツ選手達は、

一歩間違えれば、大けがだってあり得る状況の中、

必死で練習して（計画、準備）、

そして、舞台に立ち、表現する（施工）。

そこでいいパフォーマンスが出来れば

最高に嬉しい気持ちになる。

これと同じことなのかと。

私は、何でも自分でやれるようなプロではないですし、

プロの方々がこのような考えなのかも分かりません。

本当に私の勝手な解釈ですが、

今回の仕事を通して、

プロのスポーツ選手が使う「楽しむ」

という言葉に関しては、

少し考えが改まった次第です。

う～ん、文章って難しい・・・

何だか意味不明な話になったような・・・ (/ｰ＼*)

ま～　要は、「楽しむ」という言葉には

２つの意味があるのかなっと。

１つは、友達とかと遊んだりしている時の感情。

もう１つが、何か目標に向かって頑張り、

それを成し遂げるまでの過程での感情。

スポーツ選手とかは後者の方ということなのかなと。

 

あ”～　真面目なことを書くとジンマシンが･･･

やっぱり私は、ネタ話じゃないとｗ

何はともあれ、

こんな話をここまで読んで下さった方、

有難うございました<(_ _)>





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